• 2024/03/21
  • その他

発表会の御礼(溝の口校、中央林間校の皆様)



2024年3月20日、アキバレエスタジオ第11回の発表会が終了しました。
本年は各校舎、各クラスの小品集や、幕物の一部抜粋などが中心の舞台となりました。
先生方からのコメントにもあるように、それぞれのクラスの雰囲気、そして担当の先生の個性を活かした舞台に仕上がったように思います。

以前公開しました発表会に向けて先生たちから皆様へコメント


さて、今回はいくつか初めての試みを行いました。

1、オーディションで配役を決定
作品作りにあたりオーディションなども実施し主役や配役を決定させました。


ブログ(児童3オーディション)



2、中央林間校に溝の口の生徒が共演
また、中央林間校と溝の口校のお姉さんが共演する形式にも取り組みました。



ブログ(中央林間校に溝の口のお姉さんがやってきた)


3、内部スタッフ限定生配信



※実際の画面

発表会につきものの楽屋、舞台袖、ロビー、各部屋との連携ですが、当スクールの場合生徒数があまりにも多いため
全塔、全部屋貸切状態になることも。
特に今年は多摩市民館という特殊な機構の会場で(ホール塔、階段渡って逆側が市役所塔と管轄が異なる)
会場の音や無線が届かないといったことも。
そこで、各部屋にQRコードを設置し、読み込むと会場の様子がライブで見れる。
といった試みもやっておりました。今回は実験的な意味合いもありましたが、今後新しい引き出しが一つ増えました。


今年は初めて全員舞台に出演できた初めての年



先日の舞台制作の様子を早送りでお送りしています。

さて、そんな2024年溝の口校と中央林間校の合同発表会ですが(大倉山は別途5月開催)、今年は一つ例年一度も達成できなかった事をクリアしました。

それが、全出演者が舞台にしっかり最後まで立つ。という事です。
当たり前のようでとても難しいのですが、

過去にも、「当日インフルエンザやコロナにかかってしまった」、「怪我をしてしまい断念した」、「舞台袖で固まってしまった(先生が抱き抱えてなんとか出演させたことも)」など、必ず1〜2名起こってしまう。
それが過去14年(大倉山も含めると20回近くバレエ発表会を企画しましたが)で必ず起こっていたことです。

今回も、怪我をしている生徒が続出したり、体調不良というお声を耳にしたり、事前にいろいろなことがありましたので、
万が一に備えた方法も幾つか準備しておりましたが、
結果的には全ての生徒が出演することが出来ました。

アキバレエスタジオ史上初めてのこととなりました。


事前に対策準備をしてきた講師、スタッフ、そしてご家庭のサポートがあってのことかと思っております。
本当に嬉しい初達成の出来事となりました。



アキバレエスタジオのこれから

さて、発表会も終わり約1週間のお休みをいただいた後は、
溝の口校、中央林間校、新年度クラスでのスタートとなります。


新年度においては、既にいろいろな取り組みを考えており、
「全体の底上げに向けた新レッスンの開設」や、
「頑張っている生徒たちをしっかり全校舎、全生徒にPRできるような取り組み」
「大人も子供も、全ての生徒たちがただレッスンを受けるのではなく目的意識や夢を持ってアキバレエスタジオへ通って頂けるような施策」
「そして生徒たちがスクールに関わり、いろいろな発見や学びを増やして将来に役立てていけるような取り組み」

など、アキバレエスタジオでバレエをただ習うのではなく、多くの学びや経験、夢、楽しみを見出していただけるよう
ヴァージョンアップされていきます。

新スタートにも乞うご期待ください!



今回も多くの生徒、先生、スタッフ、ご家族の協力などをいただき無事、怪我もなく終えることが出来、第11回もこれにて終演です。
第12回は来年度(まだ現段階で抽選が取れていませんので少なくとも1年以上は先)、進化したアキバレエスタジオ発表会をお見せできるように
また今日発表会が終わったその日から、着々と次の準備中です。お楽しみに。




Back

MENU(タップすると開きます)