ストレッチをしよう!
こんにちは!アキバレエスタジオ講師、菊池さおりです。
今日は、レッスン開始前にせっせとストレッチをして開始時間を待っていた
アキバレエスタジオの小さなバレリーナ達をご紹介します!
★児童1(小学校低学年)クラスのお友達

壁に対して真っ直ぐになるかな…!?
膝と床の隙間埋めてね!と伝えたら、膝もピーンと伸びました!
この写真に写っている生徒さん達はいつも早くにスタジオに来て、前のクラスが終わった途端にストレッチを始めている頑張り屋さん。
些細なことでも、先生達はしっかり見ていますよ(^ ^)
★幼児(未就学児)クラスのお友達

一人が「三角おにぎりのポーズ」を練習し始めると、みんなが大集合!
バレエを始めた頃には足と頭がつかなかったお友達も、コツコツ練習の成果が出てきました!
このポーズが上手になると、後ろに脚を上げたり、背中を反らす動きがやりやすくなります。
年齢が小さい頃にはそういったテクニックをレッスンする機会は少ないですが、
まだ筋肉や靭帯が柔らかい子供のうちからストレッチだけでも訓練をしておくことで、関節の可動域が広がり、ゆくゆくお姉さんになった時のレッスンでとても役に立ちますよ〜!
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<「関節の可動域」とは…?>
文字通り、関節を動かせる範囲のことです。
人間の体は、無理な範囲に関節を動かそうとすると怪我をしないようにストッパーがかかる仕組みになっています。
そのストッパーを、ストレッチを続けることで徐々にゆるめて関節の可動域を広げていきます。
バレエの上達にももちろん大切ですし、怪我の予防にも繋がります。
自宅でのストレッチ練習はいくつかポイントがあります♪
1、練習時間はお風呂上がりのタイミングで
お風呂あがりは体があたたまっていて可動域が広がりやすいのでおすすめのタイミングです。
2、呼吸を止めずにおこなう
頑張ってストレッチをするとついつい息を止めてしまいがちですが、自然な呼吸を意識しましょう。
3、継続すること!
ストレッチの練習はすぐには効果が出ないものです。
それでもコツコツ、できれば毎日続けることが大切。
また、効果が出てきたからといって継続をやめている期間が長いと元に戻ってしまいます。
4、無理をしない
急に関節の可動域を広げることはできません。
「柔らかくなりたい!」の一心で過度な痛みを我慢して無理にストレッチをすることは危険です。
少しピリピリとするくらいの痛みのところでおこないましょう。
アキバレエスタジオでは、幼児〜児童1クラスまでは先生と一緒にレッスン内でストレッチをおこなっています。
基本的にはお家でのストレッチ練習は、レッスンで習ったものをおこなうようにしましょう!
間違った方法でストレッチをしてしまうと大変です。
先生達はレッスンの時に「ストレッチのやり方」を教えてあげることはできますが、「毎日継続する」ことは先生達にはできません。コツコツ継続ができるかどうかは、みんなの気持ち次第!
まずは1日に数分でも、お風呂あがりにトライしてみて下さいね。
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アキバレエスタジオでは体験レッスンを随時受け付けております。
ご体験当日のご入会ですと、入会金を半額でご案内しております。
【お月謝】(全て税込表示)
バンビクラス(幼児クラス前のプレクラス※親子参加)
3,300円〜
幼児(未就学児)クラス・児童1(小学校低学年)クラス
5,500円〜
児童2(小学校高学年)クラス以上
8,250円〜
大人クラス※チケット制
7,700円〜
費用の心配のお声が多い発表会参加費も、分割制度がありお支払いしやすくなっております。
ご体験のご希望や詳細についてはお気軽にお問い合わせ下さいませ。