• 2020/06/21
  • その他

J3開幕と地元愛(鹿児島)について

以前、会社のブログでも書きましたが2020年鹿児島ユナイテッドFCの数あるうちの一社ですが、
STartcration株式会社で公式スポンサーとなっております。

ブログ:サッカーの話


鹿児島からこちらに出てきてもうすぐ年齢の半分を過ごすことになりますが、

私という人間を育ててくれたのは鹿児島の町で、
鹿児島の中でも都会からは2時間ほど離れた山と港に囲まれた1万人くらいの小さな町が出身です。


・時間にはルーズだけどおおらかでいつも何があっても集まってくれる陽気な友達
・おっかないけどピンチにはいつも助けてくれた兄ちゃんたち
・田舎で何にもないけど海があって温泉もあって
・山の幸、海の幸(うなぎ、チリメンジャコ、パッチンガニ)、焼酎、畜産業も有名で鳥刺や黒豚も有名(ちなみに始めてのバイトは養鶏場の鶏捌き(笑))。
・休みになると、船で釣りにつれて行ってくれたおっちゃんたち
・夜になると酒飲んで面白い話を聞かせてくれる近所の人たち。
・とても小さな町だけど神輿担ぎに、港の花火大会があって。
誰かが悪さをすると翌日には広まる笑

そんな鹿児島の小さな田舎町で育った自分は、
いつも、育ててくれたかごんま人としての心構えを忘れないように生きて行こうと思っています。


いつか、地元鹿児島でも何かできたらなーと色々と昨年あたりから計画を進めていますが、
これもその計画の一つでした。




今回ほとんどのスポーツやイベント系がそうであるように、ほぼ中止や延期に追い込まれました。

もちろん情勢や世間の風潮も考えると仕方のない部分があります。
経済も大きく傾いたわけですし、打撃も大きく、とんでもない状況になってしまった中で、

ついに先日に野球が開幕しました。
そしていよいよサッカー界も再開(J3は開幕)します。

これはとても明るいニュースだと個人的には思っています。


今回大きく痛感させられましたが、
世の中で大事なものは「衣、食、住」、今回は住、食、医 だった感じもありますが、
選択肢として芸術ごとやイベントは、どうしても最後の最後に順位づけられてしまいました。


生きるために、仕方ないことなのかもしれませんが
今こうして世間が少しずつ復興し始めて、外を歩けば大渋滞。
観光地も、この反動はなんなのか?というくらいに大混雑と聞きます
(親戚が南国の観光で有名なところで観光業を営んでいる)。



私たちの仕事も、サッカーや野球も、
人を喜ばせ、楽しませるというところでは、同じ領域にあると思っています。

当然、豊さがあってこそなのでしょうが、人が求めるものに芸術ごとや文化は欠かせないと捉えています。


スポーツの再開が、世間のこうした様々な苦しい状況にあった立場の人たちにとっても
新しい希望になってもらえたらなと思っています。
個人的には旅も、生活に欠かせないのでこのあたりの復興にも期待しています。




鹿児島ユナイテッドFCとの交流を通して、
明後日は地元鹿児島県の南日本新聞で、鹿児島ユナイテッドFCと一緒に取り組んだモザイクアートが
一面発表になります。


選手(枝村選手 得点力とテクニックに優れた、中盤から前の攻撃的なポジションの選手)からのメッセージカードもいただき、
薩摩島びじんの特別版焼酎もいただき、先日オリジナルネームのユニフォームも完成しました。


あとは、無事開幕することを待つのみです。



私も2020年後半戦を、巻き返すくらい共に戦いたいと思います。

よかにせイレブン!けしんかぎい、きばいやんせ!





Back

MENU(タップすると開きます)